浄化槽工事についてのご説明
浄化槽とは下水道がまだない地域で各家庭に設置され、「汚水や排水を沈殿させたり、微生物の働きにより分解して浄化し、きれいな水にして放流するための施設」です。わたしたちは毎日の生活の中で、たくさんの水を使用しています。その水の多くは最終的に汚水となって川や湖沼そして海へと流れていきます。汚水のままの状態で、放流されると水の汚濁がすすみ、美しく豊かな自然は崩壊されます。
浄化槽工事の流れ
浄化槽工事の各工程をご紹介します。
浄化槽工事は、掘削、ベース工事砕石地業転圧、ベース型枠・配筋工、ベース生コン打設確認、浄化槽搬入、浄化槽布設工事、水平確認、水張、埋め戻し、水締め、スラブ砕石地業転圧、スラブ生コン打設、かさ上げ確認などの工程を経て完了します。大きな工事で、様々な工程がありますので、設置までおおよそ1週間程度のお時間をいただく事になります。まずは現場確認からになりますので、工事をご希望の方は立ち会い可能な日をご連絡下さい。
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